籠の鳥

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

籠の鳥(かごのとり)は、霊界物語第3巻第6章#の章題。

言霊別命国直姫命(偽者)を怪しみ「何者なるぞ」と詰問したが、逆に偽者扱いされて、捕まり、泥深い堀の中に投げ込まれてしまった。かろうじて這い上がったが、今度は縛られて牢獄に投げ込まれてしまった。その状態が「籠の鳥」ということか?

あるいは──ロッキー山に偽の国治立命六面八臂の邪鬼の変化)と偽の国直姫命常世姫の部下・醜玉姫が化けた偽者)によって偽の地の高天原が建設・運営された。それを信じる神々は、真実を知らずに、まるで籠の中で自由を失った鳥のようだ──ということか?