異邦に「日本」を祀る
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異邦に「日本」を祀る(いほうににほんをまつる)は、前山隆(文化人類学者)の著書。「ブラジル南部、ことにサンパウロ大都市圏の日系マイノリティ集団における宗教とエスニシティの諸相とその変動の在り方を、主として1960年代、70年代に力点を置いていくつかの宗教集団の事例研究をとおして記述している」(出版社の紹介文より)。大本の事例も記されている。
概要
題名 | 異邦に「日本」を祀る |
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副題 | ブラジル日系人の宗教とエスニシティ |
著者 | 前山隆 |
発行日 | 平成9年(1997年)3月 |
発行所 | 御茶の水書房 |
頁数 | 437+11 |
定価 | |
OBN | OBN:1101 |
目次
- エスニシティを祀る──ブラジル日系人の宗教と社会
- 多民族社会とブラジル──人種と文化のるつぼ?
- ブラジル日系人における分裂と統合──エスニシティとアイデンティティの問題
- 千年王国論(ミレナリズム)としてのカチ組の成立
- 移民・家族・墓──ブラジル日本移民を中心に
- 神道
- 大本教
- ブラジル生長の家教会
- ほか