現代何鹿郡人物史

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

現代何鹿郡人物史(げんだいいかるがぐんじんぶつし)は、京都府何鹿郡に由縁がある名士を集めて紹介した本。大正4年発行。133人の名士が収録されており、綾部在住の出口王仁三郎飯森正芳も紹介されている。

概要

出口王仁三郎は肩書き「大日本修斎会会長」「大本教教主」として23~31頁ののべ9頁を費やして紹介されている(NDLDL蔵書 PID:918709/1/26)。これは133人の中で一番頁数が多く、一番最初に紹介されている九鬼隆一(枢密顧問官、男爵)が5頁なので、王仁三郎は本書においてかなり重視されている人物だということが分かる。

飯森正芳は肩書き「大本教教監」「海軍予備中佐」として158~160頁に掲載されている(NDLDL蔵書 PID:918709/1/90)。

題名 現代何鹿郡人物史
編者 藤本薫
発行日 大正4年(1915年)8月7日
発行所 福知山三丹新報社
頁数 185頁
定価
OBN OBN:1361
Online NDLDL蔵書現代何鹿郡人物史PID:918709