玉姫
Jump to navigation
Jump to search
玉姫(たまひめ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。
(1) 第3巻に登場する玉姫。第3巻第14章「霊系の抜擢」#だけに出る。磐長彦(長白山の八王神)の「忠実無比なる侍女」で、その妻・磐長姫の「寵児」。
磐長彦は磐長姫の帰幽後、侍女の玉姫を正妻に迎えようとした。その可否について地の高天原で天使会議が開かれる。その結果、結婚が許可された。
玉姫は磐長彦の正妻となり、玉代姫(たまよひめ)と改名した。(玉代姫ではなく玉世姫と書いてある場合もある。→王仁文献考証の「第6巻第27章「神生み」における国魂神の神名#」を見よ)
(2) 常楠の母の玉姫。第27巻第18章「神格化」#の常楠の歌の中に1回名前が出るだけである。「吾が父母の玉彦や 玉姫二人は自転倒の 島に姿を隠しつつ」