狐火(きつねび)は、霊界物語第10巻第11章#の章題。
「狐火」とは、暗い夜に山や野原で光って見える正体不明の怪しい火(火の玉)のことである。
固虎が率いる常世の国の軍隊が三五教の五人の宣伝使(淤縢山津見、珍山彦、松竹梅の宣伝使)を取り囲んだ。珍山彦(=蚊々虎)は三ヶ所に枯れ葉を集めて火を点けた。固虎は〈此方の合図をどうして知つたか。味方の武器で味方が滅る〉と慌てふためき部下に火を消せと命じる。それは固虎が味方(常世の国の軍隊)の飛行機に、爆撃を指示する合図だった。なぜか蚊々虎はそれを知っており火を点けたのだった。たちまち飛行機から爆弾が落ちて来る。