差分

Jump to navigation Jump to search

三重の金殿

1,893 バイト追加, 2018年11月7日 (水) 22:08
ページの作成:「'''三重の金殿'''(みえのきんでん)は、霊界物語に登場する神殿。竜宮城にあったが、大洪水の前に「天の浮橋」...」
'''三重の金殿'''(みえのきんでん)は、[[霊界物語]]に登場する神殿。[[竜宮城]]にあったが、[[大洪水]]の前に「[[天の浮橋]]」に変化した。

== 概要 ==
* 初出:{{rm|1|38|黄金水の精}}

== エピソード ==

* [[シオン山]]から運ばれて来た「[[顕国の御玉]]」は三重の金殿に深く秘蔵された。至堅至牢な三重の金殿に八重畳を布き、その上に玉を納めた御輿もろとも安置し、十二重の戸帳でこれを掩い、深く秘斎された。それより三重の金殿はにわかに光を増し、その光は天を照らし、[[葦原の瑞穂国]]を隈無く照り輝かした。〔{{rm|1|38|黄金水の精}}〕
* [[国祖隠退]]後、[[八王大神常世彦]]の神務は全く破壊され、祭典は年に一回行われるだけで、至聖至厳なるべき神殿は野ネズミの住み家となってしまった。竜宮城の三重の金殿は、最下層の間は[[常世姫]]の遊楽の場所となった。しかし顕国の御玉を祭った最高段に上ることは、いかに常世彦といえども、神威に畏れて敢行することが出来なかった。〔{{rm|5|1|栄華の夢}}〕
* [[聖地エルサレム]]や[[竜宮城]]で異変が多発するようになった。三重の金殿はにわかに鳴動し、天に向かって延長して雲にまで達し、その尖端が左右に分かれて東西に延長し、満天に黄金の橋を架け渡したように変わってしまった。これの丁字形の黄金橋を「天の浮橋(あまのうきはし)」と呼ぶ。→「[[天の浮橋]]」を見よ

== 現実の三重の金殿 ==

[[綾部]]の[[黄金閣]]([[言霊閣]])だと思われる。

== 関連項目 ==
* [[三重の高殿]]

{{デフォルトソート:みえのきんてん}}
[[Category:霊界物語の御殿]]

案内メニュー