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梨木峠
,'''梨木峠'''(なしのきとうげ)は、[[霊界物語]]に登場する峠。[[丹波の国]]にある。
* 初出:{{rm|19|9|身魂の浄化}}
== 主なエピソード ==
元バラモン教の[[荒熊]]と[[鬼鷹]]の2人は梨の木峠の岩に腰掛け回顧談をしていると、[[高城山]]に立派な雲が棚引いているのが見えた。また真西に紫の雲が棚引いている。[[玉照姫]]に匹敵した男神が出現したのではないかと思い、2人は高城山に調べに向かう。〔{{rm|19|9|身魂の浄化}}〕
== 現実の梨木峠 ==
亀岡市篠町王子にある。老ノ坂(大枝山)の峠。
== 本田親徳との邂逅 ==
王仁三郎は明治21年(1888年)18歳の時、梨木峠で[[本田親徳]]と出会った。
{{Inyou|本田は一八八八(明治二一)年ころ、世界の高天原発見の目的で諸国を遊歴し、丹後の元伊勢、比沼真奈比にも参拝し、綾部にも足跡を残したといわれているが、この年三月中旬、喜三郎と丹波の'''梨木峠'''で対面し、神道家として国のために尽くすように、とさとしたと伝えられる。また、船井郡鳥羽村八木嶋の村はずれで開祖とも出会し、開祖の身上について話し、七人の女の中の随一であるといったという。|『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1434|稲荷講社と本田親徳}}」}}
[[Category:霊界物語の峠|なしのきとうけ]]
* 初出:{{rm|19|9|身魂の浄化}}
== 主なエピソード ==
元バラモン教の[[荒熊]]と[[鬼鷹]]の2人は梨の木峠の岩に腰掛け回顧談をしていると、[[高城山]]に立派な雲が棚引いているのが見えた。また真西に紫の雲が棚引いている。[[玉照姫]]に匹敵した男神が出現したのではないかと思い、2人は高城山に調べに向かう。〔{{rm|19|9|身魂の浄化}}〕
== 現実の梨木峠 ==
亀岡市篠町王子にある。老ノ坂(大枝山)の峠。
== 本田親徳との邂逅 ==
王仁三郎は明治21年(1888年)18歳の時、梨木峠で[[本田親徳]]と出会った。
{{Inyou|本田は一八八八(明治二一)年ころ、世界の高天原発見の目的で諸国を遊歴し、丹後の元伊勢、比沼真奈比にも参拝し、綾部にも足跡を残したといわれているが、この年三月中旬、喜三郎と丹波の'''梨木峠'''で対面し、神道家として国のために尽くすように、とさとしたと伝えられる。また、船井郡鳥羽村八木嶋の村はずれで開祖とも出会し、開祖の身上について話し、七人の女の中の随一であるといったという。|『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1434|稲荷講社と本田親徳}}」}}
[[Category:霊界物語の峠|なしのきとうけ]]