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時雨の森
,→概要
* 数百里の大森林。<ref>{{rm|32|2|猛獣会議}}:「此数百里の大森林の棲処に於て」</ref>
* 北の森は、東西300里、南北400里くらいある。<ref>{{rm|32|7|試金玉}}:「高姫は常彦、春彦、ヨブと共に漸くアマゾン河の大森林、時雨の森の北の林に安着せり。此処は東西殆ど三百里、南北四百里位の際限もなき大森林なり」</ref>
* 時雨の森には兎の種族(月神を祭る民族)が住んでいる(時雨の森には兎の種族(月神を祭る民族)が住んでいる(南の森にある「[[兎の都]])が、」)が、[[モールバンド]]や[[エルバンド]]の怪獣の餌食とされ、ほとんど亡ぼされてしまい、数千頭になってしまった。また、[[常世会議]]の後、虎、狼、獅子、熊、大蛇、鷲などの猛獣が[[常世の国]]の[[ロッキー山]]方面から時雨の森に逃げて来て、兎の種族を餌食にしていた。<ref name="rm3202">{{rm|32|2|猛獣会議}}</ref>
* [[兎の都]]の中心には岩石で自然に造られた山があり、その山をめぐる広い湖の辺には無数の鰐(武人の群)が棲み、鰐と兎の両族は互いに提携して暮らしていた。鰐は兎の国の軍隊のような用務に従事していた。<ref name="rm3202" />
* 「時雨」とは降ったりやんだりする雨のこと。