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熊野新宮神社

13 バイト追加, 2023年11月23日 (木) 07:58
略歴
昭和30年代に市民センター建設の計画が進み、熊野新宮神社に移転してもらい、その跡地に市民センターが造られることになる。神社は西側に隣接する「波多野記念館」(グンゼ創業者の波多野鶴吉を顕彰する綾部市営施設。大正9年建設で老朽化していたため取り壊し)の跡地と敷地を交換することになり、そちらに社殿を建てて遷座した。
市民センターは昭和34年起工、昭和38年7月開館市民センターは昭和34年(1959年)起工、昭和38年7月開館<ref>『綾部市史 下巻』678~679頁</ref>。現在この市民センターは存在しない。令和元年(2019年)10月に若竹町に新しい市民センター「あやべ・日東精工アリーナ」がオープンした後、並松町の旧・市民センターの建物は解体された。
熊野新宮神社は昭和43年(1968年)4月8日、波多野記念館跡に社殿が竣工し遷座した<ref>『綾部市史 下巻』年表11頁</ref>。市民センター起工の昭和34年から社殿が完成する43年までは、神社の御神体は大本のみろく殿に仮に遷座していた<ref>『松のよはひ』182頁</ref>。後に京都府蚕糸連合会の建物も神社が入手し熊野新宮会館(氏子の参集所)となった<ref>『松のよはひ』183頁</ref>。

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