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モスコー
,→第3巻
* モスコーの八頭神・[[道貫彦]]の娘・[[夕凪姫]]は、八頭神・[[夕日別]]の後妻となるが、病死した前妻・[[夕照姫]]の怨霊に悩まされ、同じ病気を発して帰幽する。その霊魂は大蛇と化して長橋の守護神となる。〔{{rm|3|26|大蛇の長橋}}〕
* [大道別と春日姫の旅立ち] [[第3巻]]第29章から32章にかけて、後に常世会議で活躍する[[大道別]](道彦)と春日姫がモスコーから旅立つ物語が描かれている。
** [[道貫彦]]がローマに招集されて長期間不在の間(大足彦が全八王神に招集をかけたとき)、妻のがローマに招集されて長期間不在の間([[大足彦]]が全ての八王神に招集をかけたとき)、妻の[[道貫姫]]は長女・[[春日姫]]を甘やかしたため、放縦堕落が激しかった。
** 春日姫は八王大神[[常世彦]]の従臣・[[竹倉別]]と相思相愛の仲となったが、心変わりをして[[鷹住別]]と交際を始める。〔ここまで{{rm|3|29|男波女波}}~{{rms|3|30|抱擁帰一}}〕
** 道貫彦はローマが没落するとようやくモスコーに帰城したが、自分が不在の間に勝手に春日姫が鷹住別と夫婦になったことに激怒。管理不行届きで妻・道貫姫を別殿に蟄居させ、春日姫と鷹住別の仲を裂いて、鷹住別を[[常世国]]に追放してしまう。