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** {{rm|35|21|暗闘}}:[[火の国峠]]の登り口で、[[房公]]と[[芳公]](二人とも[[黒姫]]のお伴)の前に一人の老人が現れて二人を「極道息子」だと言ってバカにする。最初は「[[国治立神]]」だと名乗るが、後に月照彦神だと正体を明かす。
大八洲彦命
,→月照彦神のエピソード
** {{rm|6|4|立春到達}}:鬼城山で、美山彦によって囚われそうになったが、春日姫の活躍で難を逃れた。
これ以降は神霊として登場する。[[木花姫命]]のように、化け物などに変じて宣伝使たちの前に現れ、からかうようなことを言いながら、真の道へと導く。のように、化け物などに変じて宣伝使たちの前に現れ、からかうようなことを言いながら真の道へと導く役割をする場合が多い。
* [[第7巻]]第26~27章で、[[熊襲の国]]の岩窟の神「建日別」として現れ、[[小島別]]に大声で説教する。→「[[建日別 (曖昧さ回避)]]」参照
** {{rm|29|10|国治の国}}:[[懸橋御殿]]の「国」という名の幹部に月照彦神が神懸かり、高姫に説教する(しかし高姫は偽神懸かりだと非難して改心しない)。
** {{rm|29|11|日出姫}}:「大の男」が高姫を放り上げる。この「大の男」は月照彦神である。<ref>{{rm|29|11|日出姫}}:「此大の男と見えしは、鏡の池に現はれました月照彦命の出現であつたとの事なり」</ref>
* {{rm|48|13|月照山}}:([[天国巡覧]]中の一場面)[[霊国]]で、[[治国別]]・[[竜公]]の前に、霊国の宣伝使・大八洲彦命<ref>{{rm|48|13|月照山}}:「私は大八洲彦命と申す霊国の宣伝使で厶います」</ref>が現れ、二人を[[月宮殿]]へ案内する。
* {{rm|56|11|惚泥}}:[[求道居士]]と[[ケリナ姫]]が[[テルモン山]]に向かう途中、[[ヘル]]と[[ベル]]に襲われた。この時、空からエンゼルが火団となって現れた。これは[[第一霊国]]から月照彦神が二人の危難を救うために現れたのだった。