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ページの作成:「thumb|『愛善の道』(昭和22年発行)の表紙。 '''愛善の道'''(あいぜんのみち)は…」
[[ファイル:愛善の道(昭和22年)の表紙.jpg|thumb|『愛善の道』(昭和22年発行)の表紙。]]
'''愛善の道'''(あいぜんのみち)は、[[出口王仁三郎]]の道歌集。昭和22年(1947年)発行。歌集『[[東の光]]』と霊界物語[[第61巻]]・[[第62巻]]の歌の中から採録された。494首収録<ref>昭和22年6月5日発行の初版の場合。版によって異なる可能性あり。全90頁あり、5首が46頁(230首)、6首が44頁(264首)、計494首。</ref>。<ref>[[木庭次守]]・編『[[新月の光]]』「歌集『愛善の道』」(八幡版下巻p420)には「『霊界物語』第六十巻、第六十一巻、第六十二巻、聖師の歌集十一巻の『花明山』、『東の光』、『彗星』、『白童子』、『霞の奥』、『公孫樹』、『山と海』、『故山の夢』、『霧の海』、『青嵐』、『浪の音』の五万余首の中から、五百二首を選び出して」と書いてある。</ref>
大本が昭和21年2月7日に[[愛善苑 (1946)|愛善苑]]として新発足してから初めて出版した単行本であり、教典に代わるものとして普及し、『[[大本讃美歌]]』と共に神前礼拝の際に斉唱する神歌として併用された<ref name="h13_kouki">『大活字 大本の道』(平成13年)昭和32年8月付の編者による「後記」p157</ref>。
昭和32年(1957年)に大幅に増補され『'''大本の道'''(おおもとのみち)』に改題された。
== 概要 ==
{|class="wikitable"
! 題名
| 愛善の道
|-
! 著者
| [[出口王仁三郎]]
|-
! 発行日
| 昭和22年(1947年)6月5日
|-
! 発行所
| [[愛善苑]]本部出版課
|-
! 頁数
| 90
|-
! 定価
| 30円
|-
! OBN
| {{obn|1245}}
|}
* 昭和32年(1957年)8月に[[天声社]]から『大本の道』に改題されて発行された。文庫本サイズ、158頁。『愛善の道』の原本である『[[東の光]]』と霊界物語[[第61巻]]・[[第62巻]]から新たに歌が加えられて二倍以上の数になり、16章87節に分類された<ref name="h13_kouki" />。({{obn|1302}})
** 平成13年(2001年)12月8日に[[天声社]]から『大活字 大本の道』が発行された。({{obn|1471}})
* 平成5年(1993年)8月7日、[[あいぜん出版]]から『愛善の道』が発行された。『東の光』から少し追加され567首になり、45節だったものが48節になっている<ref>みいづ舎版『愛善の道』「『愛善の道』編集にあたって」p83</ref>。また旧仮名遣いから新仮名遣いに改められた。[[愛善苑 (1986)|愛善苑]]・編、83頁。発行元は後に[[みいづ舎]]に変わる。({{obn|1406}})
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:あいせんのみち}}
[[Category:書籍]]
'''愛善の道'''(あいぜんのみち)は、[[出口王仁三郎]]の道歌集。昭和22年(1947年)発行。歌集『[[東の光]]』と霊界物語[[第61巻]]・[[第62巻]]の歌の中から採録された。494首収録<ref>昭和22年6月5日発行の初版の場合。版によって異なる可能性あり。全90頁あり、5首が46頁(230首)、6首が44頁(264首)、計494首。</ref>。<ref>[[木庭次守]]・編『[[新月の光]]』「歌集『愛善の道』」(八幡版下巻p420)には「『霊界物語』第六十巻、第六十一巻、第六十二巻、聖師の歌集十一巻の『花明山』、『東の光』、『彗星』、『白童子』、『霞の奥』、『公孫樹』、『山と海』、『故山の夢』、『霧の海』、『青嵐』、『浪の音』の五万余首の中から、五百二首を選び出して」と書いてある。</ref>
大本が昭和21年2月7日に[[愛善苑 (1946)|愛善苑]]として新発足してから初めて出版した単行本であり、教典に代わるものとして普及し、『[[大本讃美歌]]』と共に神前礼拝の際に斉唱する神歌として併用された<ref name="h13_kouki">『大活字 大本の道』(平成13年)昭和32年8月付の編者による「後記」p157</ref>。
昭和32年(1957年)に大幅に増補され『'''大本の道'''(おおもとのみち)』に改題された。
== 概要 ==
{|class="wikitable"
! 題名
| 愛善の道
|-
! 著者
| [[出口王仁三郎]]
|-
! 発行日
| 昭和22年(1947年)6月5日
|-
! 発行所
| [[愛善苑]]本部出版課
|-
! 頁数
| 90
|-
! 定価
| 30円
|-
! OBN
| {{obn|1245}}
|}
* 昭和32年(1957年)8月に[[天声社]]から『大本の道』に改題されて発行された。文庫本サイズ、158頁。『愛善の道』の原本である『[[東の光]]』と霊界物語[[第61巻]]・[[第62巻]]から新たに歌が加えられて二倍以上の数になり、16章87節に分類された<ref name="h13_kouki" />。({{obn|1302}})
** 平成13年(2001年)12月8日に[[天声社]]から『大活字 大本の道』が発行された。({{obn|1471}})
* 平成5年(1993年)8月7日、[[あいぜん出版]]から『愛善の道』が発行された。『東の光』から少し追加され567首になり、45節だったものが48節になっている<ref>みいづ舎版『愛善の道』「『愛善の道』編集にあたって」p83</ref>。また旧仮名遣いから新仮名遣いに改められた。[[愛善苑 (1986)|愛善苑]]・編、83頁。発行元は後に[[みいづ舎]]に変わる。({{obn|1406}})
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:あいせんのみち}}
[[Category:書籍]]