烏賊にも章魚にも蟹にも足は四人前
烏賊にも章魚にも蟹にも足は四人前(いかにもたこにもかににもあしはよにんまえ)は、霊界物語で使われている言葉。「いかにもごもっとも」「まさにその通り」という意味で使われている。
概要
- 霊界物語での用例
- 「足は四人前」というのは、人間の足は1人2本だが、イカやタコやカニの足は8本あるので4人前、という意味だと思われる。[1]
- 国立国会図書館デジタルコレクションで調べると、「イカにもタコにも足は8本」という言い方ならある。ただしあまりポピュラーではない。「カニにも」が付加されるのは、王仁三郎独自の言い方のようである。
- 霊界物語以外での用例
脚注
- ↑ イカの足は8本で、他に2本の触腕(しょくわん)があるため、一見10本の足があるように見える。カニの足も8本であり、2本のハサミがあるので、一見10本あるように見える。