火の若宮(ひのわかみや)は、霊界物語に登場する宮。紫微天界の万里ケ島にある。
朝香比女の神が万里ケ島から船で去った後、田族比女の神は、朝香比女の神の御魂を祭る宮居「火の若宮」を建てた。湯結比女の神は朝夕この宮に仕えた。