海老坂峠

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

海老坂峠(えびさかとうげ)は、旧・船井郡日吉町と北桑田郡美山町(現在は合併してどちらも南丹市)の境にある峠。現在は「近畿自然歩道」の一部になっている。

エピソード

(霊界物語第37巻第23章海老坂#による)

喜楽(王仁三郎)は五箇庄村の四谷(現・南丹市日吉町四ッ谷)の少し手前の村の小林貞蔵宅で4~5日滞在して宣教活動をした後、北桑田郡へ向かって出発した。

海老坂峠で日が暮れてしまい、古い地蔵堂(玉岩地蔵堂)の中に入って眠りに就いた。夜中に物音がしたので目を醒ますと大坊主がお経を唱えていた。

話をすると、この坊主は子供の頃に4~5回遊んだことがある人見与三郎という親戚(伯父の兄の子)だということが判明した。

脚注

  1. 『大地の母 第6巻』「海老坂峠#」による。

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