没落する大本教と王仁三郎を解剖す

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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没落する大本教と王仁三郎を解剖す(ぼつらくするおおもときょうとおにさぶろうをかいぼうす)は、久世健介(くぜ けんすけ)の著書。王仁三郎を批判する立場で書いているようだが、よく読むと逆に王仁三郎を賛美しているようである。

概要

題名 没落する大本教と王仁三郎を解剖す
著者 久世健介
発行日 昭和10年(1935年)?[1]
発行所 城西出版社
頁数 51頁
定価
OBN OBN:1232

目次

  • p003/一、王仁の身体検査
  • p011/二、王仁の「神様」となるまで振り
  • p022/三、第一回検挙とドンキホーテ
  • p028/四、王仁の芸当
  • p038/五、大本教のからくり
  • p043/六、大本教の解剖

外部リンク

脚注

  1. 国立国会図書館デジタルコレクション所蔵本で確認したところ、奥付が無いので発行日は不明。トビラに「昭和一〇・十二・廿四・内交」のハンコがあるので、発行されたのはそれ以前。「内交」は「内務省交付」のことで、内務省に納本された本が帝国図書館に移管されたことを示す。本書の内容を見ると、第二次大本事件より前に書かれたようである。