武の真人
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武の真人(ぶのしんじん)は、砂泊兼基(すなどまり かねもと)の著書。植芝盛平の伝記。巻末には植芝盛平が口述した教示が収録されている。
概要
題名 | 武の真人 |
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副題 | 合気道開祖植芝盛平伝 |
著者 | 砂泊兼基 |
発行日 | 昭和56年(1981年)11月3日 第1版第1刷 平成2年(1990年)4月15日 第1版第9刷 |
発行所 | たま出版 |
頁数 | 272 |
定価 | |
ISBN-13 | 978-4884810702 |
OBN | 1317 |
備考 | 著者は植芝盛平の高弟であり、植芝から自分のことを書いてくれと頼まれ、昭和44年(1969年)2月28日に講談社から『合気道開祖植芝盛平』を出版した。植芝の昇天後、本を希望する人が多いため改稿して本書を出版した。〔本書p272〕 |
目次
- 一 幼・少・青年時代
- 二 北海道時代
- 三 大本教入信時代(1)
- 四 大本教入信時代(2)
- 五 蒙古遠征
- 六 大陸より帰国後
- 七 大阪時代のエピソード
- 八 戦中戦後
- 九 合気の神髄
- 十 合気道開祖の昇天に想う
- 十一 合気道主植芝盛平(名乗・常盛)先生御口述
外部リンク
- 砂泊諴秀 - ウィキペディア(すなどまり かんしゅう):本書の著者(砂泊兼基)の弟。