檀特山(だんとくざん)は、ガンダーラ(現パキスタン北部)にある山で、釈迦の前世の須達拏(しゅたぬ)太子が修行した山とされる。俗に釈迦が修行したとも言われる。
霊界物語では第1巻第2章「業の意義」#に1回だけ名前が出る。「釈迦でさへ檀特山において数ケ年間の難行苦行をやつて、仏教を開いたではないか」