昌慶丸(しょうけいまる)は、霊界物語入蒙記に登場する船。下関から朝鮮・釜山行きの関釜連絡船である。
入蒙記第7章「奉天の夕」#に1回だけ出る。
源日出雄(出口王仁三郎のこと)一行は綾部を発ち、2月13日午後8時、昌慶丸に乗船した。翌日午前8時に釜山港に入港。
船上は舞台とならず、名前だけの登場。