救世主の旗の下に
救世主の旗の下に(きゅうせいしゅのはたのもとに)は、楠田敏郎(くすだ としろう、1890~1951年、歌人)の著書。戯曲集。7篇収録されているが、冒頭の「救世主の旗の下に」と題する長篇戯曲が、出口王仁三郎を主役にした作品である(p1-75)。
大正13年(1924年)の綾部と蒙古を舞台に、王仁三郎の入蒙を描いたもので、王仁三郎や松村真澄、北村隆光らが実名で登場する。
概要
| 題名 | 救世主の旗の下に |
|---|---|
| 副題 | 楠田敏郎戯曲集 |
| 著者 | 楠田敏郎 |
| 発行日 | 昭和6年(1931年)1月15日 |
| 発行所 | 白帝書房 |
| 頁数 | 209 |
| 定価 | 1円 |
| OBN | OBN:1598 |
| Online | NDLDL蔵書 PID:1170916 |
外部リンク
- 楠田敏郎 - コトバンク