常磐丸

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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常磐丸(ときわまる)は、霊界物語に登場する船。

概要

主なエピソード

第72巻第3章厳の欸乃#第72巻第5章蛸船#第72巻第7章鰹の網引#で常磐丸の船上が舞台となる。

照国別の一行4人(照国別照公別梅公別玄真坊)は常磐丸に乗ってハルの港を出て、ハルの湖スガの港に向かって進んで行く。

すると物凄い暴風が吹き出した。遠くに高砂丸が木っ端微塵に砕けて乗客が波にもまれているのが見える。急いで助けに行き、一人も残らず救出した。(ここに乗っていた千種の高姫妖幻坊の杢助は先に脱出して太魔の島に漂着した)

救出した乗客の中に、過去に玄真坊(元・泥棒)の子分だったコブライコオロもいた。玄真坊と彼らの間には恩讐があったが和解する。

梅公別は途中の浜辺で降りて、小舟を借りて太魔の島へ向かう。

常磐丸は翌日の昼間頃、スガの港に到着した。港ではカツオの網引きが始まっていた。