天の世

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

天の世(あまのよ)とは、天之御中主神以前(天地剖判以前)の天界のこと。「紫微天界」と同義語。天祥地瑞にのみ登場する。

概要

脚注

  1. 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 第73巻第2章高天原#:〈これより天地剖判に至るまで数十代の神あり、之を天の世と称し奉る〉
  2. 神皇紀』は大正10年6月に三輪義熈によって編纂された富士文献のダイジェスト版である。同書1頁・18~19頁に「天之世」七柱の名が記されている。NDLDL蔵書 PID:965674/1/27
  3. 第73巻第2章高天原#:〈天の世は霊界のみにして現界は形だにもなく、実に寂然たる時代なりき。〉
  4. 天祥地瑞第74巻の余白歌#
  5. 第73巻第1章天之峯火夫の神#:〈⦿の活動を称して主の大神と称し、又天之峯火夫の神、又の御名を大国常立神言と奉称す〉
  6. 第77巻第13章五男三女神#:〈未だ地稚く国土定まらざりし紫微天界〉というので、「天の世」と同じ概念である。
  7. 第73巻総説#
  8. これも『神皇紀』(20頁)に記されている。天之御中主神は「天之世」第七代・天之御柱比古神の御子だと記されている(そのことは霊界物語には記されていない)。NDLDL蔵書 PID:965674/1/37