大学目薬

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
大学目薬の昔の看板。綾部市内の某薬局前にて。2007年11月撮影。
王仁三郎が揮毫した国常立尊の神像。
大学目薬の現在の顔のデザイン。

大学目薬(だいがくめぐすり)とは、参天製薬が明治期から発売している目薬のブランド。出口王仁三郎は、艮の金神国祖国常立尊)の顔は大学目薬の広告にある人のような顔だと教えている。

概要

王仁三郎は三鏡で次のように教えている。〈艮の金神様は大学目薬の広告にある人間の顔、ああ云つたやうな、眼のパツチリしたお髭の濃い威厳のある、然も優しみと豊さがあるお顔〉〔水鏡「大神様方の御容姿」#

大学目薬は明治32年(1899年)に発売[1]されており、広告に外国人男性の顔をデザインしている。昔の顔と現在の顔は変化しており、王仁三郎が言っているのは昔の顔である。(写真参照)

外部リンク

脚注

  1. Santenの歴史:「Santenは1890年に大阪で創業し、1899年にSantenで初となる眼科製品として「大学目薬」を発売しました」