喉坂峠(のどさかとうげ)は、霊界物語に登場する峠。実際の峠ではなく、大蛇に呑み込まれることの比喩。
初出:第12巻第14章「大蛇ケ原」#:「大蛇の奴、又もや我を大きな長い舌の先でペロリと舐て喉坂峠をごろごろ、漸く細頸道を探り探りて大野腹にやつて来て見れば」