吉野山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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吉野山(よしのやま)は、奈良県の吉野町にある山。

  • 霊界物語では、歌で詠まれたり慣用句[1]として出るだけで、舞台にはならない。初出:第3巻第10章#
  • 王仁三郎は大正6年(1917年)4月24日から27日にかけて、浅野和三郎大宮守子(鶴殿親子)らを伴い11名で吉野山へ行き神事を執り行った。その旅行記が『神霊界』大正6年6月1日号p37某「山吹の花」に記されている(著者名は「某」だが王仁三郎が書いたものだと思われる)。→「吉野神業」を見よ
  • また『神霊界』大正6年12月1日号p19「いろは神歌」の「む」(p23)[2]は、この吉野神業に関する歌である。
  • 大石凝先生は吉野山に金がある。厚さ三寸、巾三里、長さ十三里のがあると言われていた。(略)王仁は大正六年四月二十四日、大勢つれて吉野山に見に行った。金峯山や八幡山にはあるが、これは嘘やと言って帰った。確かにある。金のあるところには、黄金草が生えているから判る。シダのようなものである。(昭和十八年)」〔『新月の光』0634「吉野山」〕

脚注

  1. 例 第51巻第13章#:「これは これはとばかり花の吉野山、とでも言つて置きませうかな」}}
  2. 「いろは神歌」は『王仁文庫 第3篇 瑞能神歌』p9「いろは歌 其の一」にも収録されている。

関連項目

  • 吉野神業
  • 龍門開き … 奈良県宇陀市と吉野町にまたがる龍門岳で大正9年5月に行われた御神業。

外部リンク