叙事詩の権能(じょじしのけんのう)は、四方田犬彦(よもた いぬひこ、比較文学)の著書。第四章で霊界物語が論評されている。
概要
題名
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叙事詩の権能
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著者
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四方田犬彦
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発行日
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昭和63年(1988年)5月30日
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発行所
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哲学書房
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頁数
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386
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定価
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2,900円+税
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OBN
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OBN:1075
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目次
- p027/第一章 叙事詩の権能
- p239/第二章 ミハイル・バフチンを讃えて
- p279/第三章 転生・物語・天皇──三島由起夫をめぐって
- p331-371/第四章 出口王仁三郎『霊界物語』を読む[1]
外部リンク
脚注
- ↑ 初出は季刊誌『GS たのしい知識』第7号(1988年9月発行)だということが本書p383に書いてあるが、発行日が本書より後なのは、同誌の発行が遅れたからだと思われる。