十一神将
十一神将(じゅういちしんしょう)は、
(1) 霊界物語第77巻に登場する次の十一柱の神々のこと。主の大神は万里の島を永久の楽園とするため、田族比女の神に十柱の神を従えさせ、万里の島に下らせた[1]。(次の順序は第77巻第7章に列記されている順序。●印は五男三女神)
- 田族比女の神(たからひめのかみ):八十柱の御樋代神の中で最も神力が強い神。
- 若春比古の神(わかはるひこのかみ):ウ(ア行ウ)の言霊から生まれた神。
- 保宗比古の神(もちむねひこのかみ):ヱの言霊から生まれた神。●
- 直道比古の神(なおみちひこのかみ):ヰの言霊から生まれた神。●
- 山跡比女の神(やまとひめのかみ):ヤの言霊から生まれた神。●
- 千貝比女の神(ちかいひめのかみ):ヨの言霊から生まれた神。●
- 湯結比女の神(ゆむすびひめのかみ):ユの言霊から生まれた神。●
- 正道比古の神(まさみちひこのかみ):マの言霊から生まれた神。●
- 輪守比古の神(わもりひこのかみ):ワの言霊から生まれた神。
- 雲川比古の神(くもかわひこのかみ):プの言霊から生まれた神。●
- 霊山比古の神(たまやまひこのかみ):ヲの言霊から生まれた神。●
(2) 霊界物語第77巻第2篇の篇題。
脚注
関連項目
- 五男三女神 (十一神将):十一神将のうちの八柱。
- 八神将
- 十六神将