会者浄離(えしゃじょうり)は、霊界物語第68巻第14章#の章題。

一般には「浄」ではなく「定」の字を使い「会者定離」と書く。「浄」の字を使ったことに特別な意図があるのかどうかは分からない。「会者離」は霊界物語で、この章題だけに使われており、本文では使われていない。「定」の「会者離」は何度も使われており、第77巻第24章会者定離#の章題にもなっている。

「会者定離」とは仏教用語である。〈この世は無常で、会うものは必ず離れる運命にあるということ〉を表す〔広辞苑〕。本来は四文字熟語ではなく「生者必滅(しょうじゃひつめつ)会者定離」と言って、生きているものは必ず死に、出会ったものは必ず別れるという、世の中の逃れられない定めや無常観を表す言葉である。

本章では、タラハン国の左守の息子アリナが修験者となり、たまたま訪れた山奥の古寺(大原山の谷間に古くより立てる破れ寺)に隠れていたスダルマン太子及びスバール姫と再会を遂げる。

しかしアリナはすぐに太子らと別れて、旅に出た。

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