世界救世教 第二の創業に向けて
世界救世教 第二の創業に向けて(せかいきゅうせいきょう だいにのそうぎょうにむけて)は、『季刊現代宗教』[1]の別冊として発行された書籍。信者を中心に、外部のジャーナリスト・学者など十数人の執筆者がいる。世界救世教教祖・岡田茂吉の死後に起きた分裂騒動からの一元化に向けた、主として新生派(松本康嗣派)の立場での内容になっている。後ろの方に、武田崇元が執筆した「神道系教団の現代における使命」(211~219頁)、梅原正紀(宗教評論家)が執筆した「大本教の教主観とその神的論理」(220~241頁)が掲載されている。
概要
肩題 | 別冊現代宗教 |
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題名 | 世界救世教 |
副題 | 第二の創業に向けて |
著者 | 早川和廣(ジャーナリスト)、ほか |
編集兼発行人 | 小鷲知久 |
発行日 | 昭和61年(1986年)12月15日 |
発行所 | 南斗書房 |
発売 | 星雲社 |
頁数 | 280頁 |
定価 | 1,200円 |
OBN | OBN:1127 |
Online | NDLDL蔵書『世界救世教 : 第二の創業に向けて』 PID:12279780 |
外部リンク
- 世界救世教 - ウィキペディア
- 小鷲知久『別冊現代宗教 世界救世教 第二の創業に向けて』(@岡田茂吉文庫) - 岡田茂吉大学
脚注
- ↑ 東京の「エヌエス出版会」が1975~76年に刊行していた雑誌。