カンタラ駅(かんたらえき)は、霊界物語に登場する駅。
第64巻上第2章「宣伝使」#に1回だけ出る。「カンタラ駅からスエズ運河を横ぎつて、エルサレム行の軍用列車に乗り込みし一人の東洋人ありき」
カンタラとは、エジプト北東部にある町「エル・カンタラ」のこと。スエズ運河を挟んで東西に分かれている。東カンタラにはかつて「パレスチナ鉄道」の駅があったが1948年のイスラエル独立により廃線となる。