照国山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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照国山(てるくにやま)は、霊界物語に登場する山。ビクの国にある。ビクトリア王の5人の息子が隠れ住んでいた山。「照国ケ岳(てるくにがだけ)」「照国岳(てるくにだけ)」とも表記される [1]

主なエピソード

  • ビクトリア王には5男1女の子供があったが、十年ほど前に、5人の男子が国を乱した夢を見たため5人を殺そうとする。5人は秘かに逃げて照国山に隠れ住んだ。それを知った妹(ダイヤ姫)が照国山に兄たちを探しに行き、城に帰るように促す。[2]
  • 照国山の谷間に「清めの滝」がある。職を剥奪された元・右守のベルツとその家臣シエールの2人が、権力を奪取するため清めの滝で水垢離をしていた。するとダイヤ姫が父の病気治癒の祈念のため滝にやって来た。2人はダイヤ姫を捕まえてしまうが、山伏の修業をするため滝にやって来た治道居士らがダイヤ姫を救出する。[3]

脚注

  1. 使用回数は 照国山12回、 照国ケ岳4回、 照国岳3回。
  2. 2.0 2.1 第54巻第1章子宝#
  3. 第55巻第16章幽貝#第19章清滝#第22章比丘#

関連項目