「海老坂峠」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''海老坂峠'''(えびさかとうげ)は、[[霊界物語]]に登場する峠。旧・船井郡日吉町と北桑田郡美山町(現在は合併してどちらも南丹市)の境にあり、現在は「近畿自然歩道」の一部になっている。
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'''海老坂峠'''(えびさかとうげ)は、旧・船井郡日吉町と北桑田郡美山町(現在は合併してどちらも南丹市)の境にある峠。現在は「近畿自然歩道」の一部になっている。
  
* {{rm|37|23|海老坂}}だけに出る。
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* 霊界物語には{{rm|37|23|海老坂}}だけに出る。
 
* [[大堰川]]と[[由良川]]の分水嶺を越す峠。<ref>『大地の母 第6巻』「{{obc|B138906c01|海老坂峠|a1037}}」による。</ref>
 
* [[大堰川]]と[[由良川]]の分水嶺を越す峠。<ref>『大地の母 第6巻』「{{obc|B138906c01|海老坂峠|a1037}}」による。</ref>
  
 
== エピソード ==
 
== エピソード ==
  
[[喜楽]](王仁三郎)は五箇庄村の四谷(現・南丹市日吉町四ッ谷)の少し手前の村の[[小林貞蔵]]宅で4~5日滞在して宣教活動をした後、北桑田郡へ向かって出発した。海老坂峠で日が暮れてしまい、古い地蔵堂([[玉岩地蔵堂]])の中に入って眠りに就いた。夜中に物音がしたので目を醒ますと大坊主がお経を唱えていた。話をすると、この坊主は子供の頃に4~5回遊んだことがある[[人見与三郎]]という親戚(伯父の兄の子)だった。
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(霊界物語{{rm|37|23|海老坂}}による)
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[[喜楽]](王仁三郎)は五箇庄村の四谷(現・南丹市日吉町四ッ谷)の少し手前の村の[[小林貞蔵]]宅で4~5日滞在して宣教活動をした後、北桑田郡へ向かって出発した。
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海老坂峠で日が暮れてしまい、古い地蔵堂([[玉岩地蔵堂]])の中に入って眠りに就いた。夜中に物音がしたので目を醒ますと大坊主がお経を唱えていた。話をすると、この坊主は子供の頃に4~5回遊んだことがある[[人見与三郎]]という親戚(伯父の兄の子)だった。
  
 
== 脚注 ==
 
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2018年6月6日 (水) 01:57時点における版

海老坂峠(えびさかとうげ)は、旧・船井郡日吉町と北桑田郡美山町(現在は合併してどちらも南丹市)の境にある峠。現在は「近畿自然歩道」の一部になっている。

エピソード

(霊界物語第37巻第23章海老坂#による)

喜楽(王仁三郎)は五箇庄村の四谷(現・南丹市日吉町四ッ谷)の少し手前の村の小林貞蔵宅で4~5日滞在して宣教活動をした後、北桑田郡へ向かって出発した。

海老坂峠で日が暮れてしまい、古い地蔵堂(玉岩地蔵堂)の中に入って眠りに就いた。夜中に物音がしたので目を醒ますと大坊主がお経を唱えていた。話をすると、この坊主は子供の頃に4~5回遊んだことがある人見与三郎という親戚(伯父の兄の子)だった。

脚注

  1. 『大地の母 第6巻』「海老坂峠#」による。

外部リンク