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正鹿山津見

485 バイト追加, 2020年12月15日 (火) 11:53
概要
'''正鹿山津見'''(まさかやまづみ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。第五代[[天使長]]の桃上彦がの'''桃上彦'''(ももがみひこ)が[[大洪水]]後に改名した。[[海の竜宮]]で門番をしていたが、[[日の出神]]に助けられ、[[ウヅの国]]の[[守護職]]となる。
== 概要 ==
* 表記ゆれ:桃上彦命(天使長としては「命」が付いて「桃上彦命」と表記されている場合が多い<ref>[[御校正本]]を見ると、桃上彦の天使長時代のエピソードである{{rm|4|35|頭上の冷水}}は「桃上彦命」だが、他の章では「命」が削除され「桃上彦」になっている場合が多い。</ref>) / 正鹿山津見神、正鹿山津見司
* 初出:{{rm|3|47|夫婦の大道}}(桃上彦)、{{rm|8|11|海の竜宮}}(正鹿山津見)(これ以降も「桃上彦」と呼ばれる場合がある)
* 主に第3~4巻と第8~9巻に登場する。
* 父は[[春永彦]]。母は[[事足姫]]。
* [[広宗彦]](第四代天使長)と[[行成彦]]は異父兄。[[事足姫]]の最初の夫である[[真心彦]](第三代天使長・[[沢田彦命]]の配下の天使)との間に生まれたのが広宗彦と行成彦。真心彦の帰幽後、春永彦と再婚し、生まれたのが桃上彦。
== 伊都能売神諭 ==
{{is|26|大正8年3月8日}}の筆に桃上彦命のことが出て来る。桃上彦命にまつわるストーリーは霊界物語とほぼ同じである。 == 日本神話 ==日本神話では、イザナギがカグツチ(火の神)を斬った時に生まれた16柱の神々の中に正鹿山津見神がいる。 8柱いる「山津見神」の筆頭で、カグツチの頭から生まれた。 * [[伊都能売神諭古事記と霊界物語の神名対照]]の大正8年3月8日に筆に桃上彦命のことが出て来る。桃上彦命にまつわるストーリーは霊界物語とほぼ同じである。* <wp>カグツチ</wp> 霊界物語の[[古事記言霊解]]では、{{rm|8|40|言霊解二}}に記されている。
== 脚注 ==

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