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冠島沓島 (おしまめしま)

542 バイト追加, 2019年2月19日 (火) 22:06
冠島
'''冠島沓島'''(おしま めしま)は、若狭湾の冠島(おしま)と沓島(めしま)という二つの無人島のこと。沓島には[[国祖]]の神霊が、冠島にはその部下の神々が退隠されており、明治33年(1900年)に「[[冠島開き]]」「[[沓島開き]]」が行われた。
行政上は舞鶴市に区分される。港から行くと冠島が手前(南)にあり、奥(北)に沓島がある。両島とも海鳥の繁殖地で、京都府の鳥獣保護区に指定されている行政上は京都府舞鶴市に区分される。港から行くと冠島が手前(南)にあり、奥(北)に沓島がある。両島とも海鳥の繁殖地で、京都府の鳥獣保護区に指定されている<ref>[http://g-kyoto.gis.pref.kyoto.lg.jp/img/012_2016/kokusetsuho/1.pdf 冠島沓島鳥獣保護区]</ref>。
== 冠島 ==
* 「大島」「雄島」とも呼ばれる。「大島」「雄島」「男島」とも呼ばれる。
* 南北の長さ約1350メートル、東西の長さ約550メートル。標高約170メートル。
* 沓島とは約2500メートル離れている。沓島とは約2500メートルほど離れている。
* オオミズナギドリの繁殖地として大正13年(1924年)に島が国の天然記念物に指定されている<ref>[http://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/index.php?page_id=245 京都府の天然記念物]</ref>。
* [[老人島神社]]がある。
== 沓島 ==
* 「小島」「雌島」とも呼ばれる。「小島」「雌島」「女島」とも呼ばれる。
* 南北の長さ約650メートル、東西の長さ約160メートル。標高約90メートル。
* 北側の[[釣鐘島]](釣鐘岩)と、南側の棒島の二つの島から成る。([[釣鐘岩]])と、南側の棒島の二つの島から成る。
== 主な出来事 ==
その二日後の5月27日、日本海海戦があり、ロシアのバルチック艦隊は全滅して日本の勝利となった。
参考文献:『大本七十年史 上巻』「〔参考文献:『大本七十年史 上巻』「{{obc|B195401c164|4 沓島ごもり}}」〕
=== 冠島沓島が禁猟区になる ===
神祠で祝詞を奏上し、帰路に着いた。
参考文献:霊界物語〔参考文献:霊界物語{{rm|38|16|禁猟区}}
== 年表 ==
(以下省略 毎年6月に冠島沓島に参拝または[[国見山]]からの遙拝が行われている)
参考文献:『〔参考文献:『[[大本年表]]』〕
== 呼び方 ==
「男女」と慣用的に男を先に呼ぶように冠島(雄島)が先で沓島(雌島)を後にし「冠島沓島」と呼ぶ場合が多い。ただし「沓島冠島」の順で呼ぶ場合もある。これは、国祖の神霊が隠退されていた沓島の方が重要であるため、先にしているのではないかと思われる。
<ref>霊界物語の中で「冠島沓島」の順で呼ばれるているのは23回あるのに対し「沓島冠島」は3回しかない。大本神諭では逆に「冠島沓島」は0回で「沓島冠島」が7回である。</ref>
 
== 籠神社の奥宮 ==
『[[大本七十年史]]』に、[[元伊勢籠神社]]の海部宮司の話として「男島・女島は吉佐の宮の奥宮であり、祭神は[[国常立尊]]であるという」と書かれている<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1611|冠島と沓島}}」</ref>。吉佐の宮(よさのみや)とは[[天照大神]]の鎮座地の一つで、現在の[[籠神社]]のこと。
== 霊界物語における冠島沓島 ==
* {{rms|38|16|禁猟区}}:明治42年(1909年)6月21日に鳥族保護祈願謝礼のため冠島沓島に渡り、22日に両島が禁猟区になった話題。
→自転倒島の冠島(かむりじま)沓島(くつじま)に関しては「→太古の自転倒島の冠島(かむりじま)沓島(くつじま)に関しては「[[冠島沓島 (かんむりじまくつじまかむりじまくつじま)]]」を見よ
== 脚注 ==
== 関連項目 ==
* [[冠島沓島 (かんむりじまくつじまかむりじまくつじま)]]:現代の冠島沓島のことであるが、「かんむりじま」「くつじま」と読む。:太古の冠島沓島のこと。「かむりじま」「くつじま」と読む。
* [[竜宮島 (豪大陸)]]:別名・冠島
* [[ニュージーランド]]:別名・沓島
* [[冠島沓島 (曖昧さ回避)]]
* [[冠島開き沓島開き]]
* [[釣鐘岩]]
== 外部リンク ==

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