まつのよ (教学誌)

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まつのよは、大本の教学誌。平成8年(1996年)創刊。

概要

題名 まつのよ
副題 大本教学研鑽誌
編者 大本教学研鑽所
発行所 天声社
  • 創刊号:平成8年(1996年)9月8日発行、234頁、OBN:152801
  • 第二号:平成9年(1997年)8月14日発行、275頁、OBN:152802
  • 第三号:平成10年(1998年)5月5日発行、322頁、OBN:152803
  • 第四号:平成11年(1999年)8月22日発行、308頁、OBN:152804
  • 別冊号・一:平成11年(1999年)8月22日発行、183頁、OBN:152894
  • 第五号:平成12年(2000年)8月11日発行、326頁、OBN:152805
  • 第六号:平成15年(2003年)11月6日発行、262頁、OBN:152806
  • 第六号・別冊:平成15年(2003年)11月6日発行、85頁、OBN:152896
  • 第七号:平成17年(2005年)5月5日発行、284頁、OBN:152807
  • 第八号:平成20年(2008年)8月7日発行、279頁、OBN:152808
  • 第八号・別冊:平成20年(2008年)8月7日発行、192頁、OBN:152898

目次

創刊号

  • p006/〈聖言〉「神の教えにしたがうべし」  出口王仁三郎
  • p010/「ご神書に親しんで」  出口聖子
  • p012/創刊のことば  古田光秋
  • p014/創刊によせて  植村彰
  • 基本教学
    • p016/大本教学の構築  出口齋
    • p031/大本の祭祀  余田幸男
  • 実践教学
    • p047/世界一つになる仕組み  廣瀬静水
    • p060/神業第二世紀のはじめ──開教一〇一年に想う  出口京太郎
    • p077/霊力体の理法で”世界”を解く  三ツ野眞三郎
    • p094/世に証される教えの尊さ  出口眞人
    • p107/大本の教えと脳死  橋本泉
    • p119/お土と生命──農をどう立て直すか  島本邦彦
    • p131/大本の食生活  桜園繁
    • p142/俳茶一味・和敬清寂──信仰と茶の心  東尾惇子
    • p152/耀盌顕現(一)  出口尚雄
  • 歴史教学
    • p178/天声社の草創期に学ぶ  出口文営
    • p187/大本地方誌集成・年史編纂について  若本三晴
  • p197/〈転載〉「仕事・遊び・宗教」  出口齋
  • p203/大本年表(昭和二十年十二月八日~二十三年十二月二十五日)
  • p234/編集後記

第二号

  • p008/〈聖言〉「全世界を覚醒するものなくんば」  出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012/大本出現の意義──国祖のご退隠とご再現  出口齋・編
    • p083/神は愛なり力なり──霊国的愛・隣人愛への覚醒を  曽田隆昌
    • p104/“清潔主義”について──「大本四大主義」(一)  上田浩史
  • 実践教学
    • p116/宇宙の宝典『霊界物語』拝読考(一)  田淵松寿
    • p136/耀盌顕現(二)  出口尚雄
  • 歴史教学
    • p154/大開祖さまを仰ぎ奉りて──ご聖誕百六十年の回想  三ッ野眞三郎
    • p170/大本とカオダイ教──アジアの宗教交流六十年の軌跡  古田光秋
    • p186/「さまざまの心覚」開祖近侍録(遺稿)  田中善吉
  • 国際版教典『道の栞』発刊に寄せて
    • p205/くしびなる神の導きの中で──翻訳を終えて  前田茂樹
    • p215/初の国際版教典世界へ  斎藤泰
    • p225/光彩放つ“神々のきらめき”──ポルトガル語版翻訳者の言葉  ベネジット・シルバ
  • p229/〈転載〉国際版教典『道の菜』 「読者のために」「まえがき」(邦文)  出口齋
  • p240/「大本資料館」関係資料
  • p245/大本年表(昭和二十四年一月一日~二十五年十二月三十一日)
  • p274/編集後記

第三号

  • p008/〈聖言〉「物語の精神に目を醒せ」  出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012/大本の霊界観(一)──霊、霊界、精霊について  出口齋・編
    • p076/“楽天主義”について──「大本四大主義」(二)  上田浩史
  • 実践教学
    • p095/二十一世紀と愛善世界──エスペラントは天からの贈り物  出口京太郎
    • p108/耀盌顕現(三)  出口尚雄
    • p146/宗芸一致の道をめざして──大本の芸術観と人生  吉村智
    • p164/神教宣伝のみ教えと実践  奥原能
    • p175/『霊界物語』にみるユダヤ観  南島博
    • p191/宇宙の宝典『霊界物語』拝読考(二)  田淵松寿
  • 歴史教学
    • p208/アジアの愛善運動──ネパールにおける活動と実践  古田光秋
    • p237/“ご神意のネットワーク”──宗際活動の歩み七十五年  田中雅道
    • p257/「愛善みずほ会」五十年の軌跡──「天産物自給」をめざして  斎藤泰
  • p274/〈転載〉「教祖様沓島御出修実録」──明治三十八年旧四月十日出発  大槻伝吉氏・談
  • p288/参拝のしおり「神集祭」
  • p299/大本年表(昭和二十六年一月一日~二十七年四月十日)
  • p322/編集後記

第四号

  • p008/〈聖言〉「安閑として現代を看過することはできない」  出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012/大本の霊界観(二)──霊界の組織、中界について  出口齋・編
    • p079/“進展主義”について──「大本四大主義」(三)  上田浩史
  • 実践教学
    • p099/破綻に瀕する現代民主主義  曽田隆昌
    • p134/現代教育考──中教審答申からの一考察  串崎哲
  • 歴史教学
    • p161/『万葉集』と大本について──私の小考小論  出口京太郎
    • p169/花、天より高く(上)──出口なお大本開祖敬仰録  三ツ野眞三郎
    • p201/イスラムについて──十億人の世界宗教  田中雅道
    • p212/ヒンドゥー教について──“月の国”の民族宗教  斉藤泰
  • (大本神諭国際版刊行関係記事)
    • p236/『大本神諭』国際版教典刊行さる──厳瑞の教典ここにそろう
    • p240/〈書評〉「エス語による大本神書」  ヘリット・ベルヴェリング
    • p248/全世界の人を救う“港”に  べネジット・シルバ(翻訳者)
    • p250/〈転載〉国際版教典『大本神諭』「あとがき」「まえがき」(邦文)  出口齋
  • 出口王仁三郎全集』復刻版関係資料
  • p281/大本年表(昭和二十七年四月一日~十二月三十一日)
  • p308/編集後記

別冊号・一

日本および日本人の使命  出口斎・編

  • p003/凡例
  • p009/はじめに
  • p012/現代のグローバリズムとナショナリズムについて
  • p016/一、総論
    • 1、日本の国柄
    • 2、日本と世界
    • 3、日の本の道
    • 4、日本の心
    • 5、思想の混乱
    • 6、日本の実状
    • 7、報国の誠
    • 8、二代教主の詠歌
  • p029/二、国家観念の是非
    • 1、大本の教典
    • 2、国家・民族の意味
    • 3、神愛と世間愛
  • p038/三、日本の国体
    • 1、日本の根源
    • 2、国家の創設
    • 3、国体の尊厳
  • p052/四、三様の日本論
  • p053/五、型の出る日本
    • 1、五大洲の型
    • 2、型と鏡
  • p060/六、日本魂の本義
    • 1、日本魂の本質
    • 2、普通の精神
    • 3、日本魂の発揮
    • 4、日本魂の喪失
    • 5、日本魂の復興
  • p082/七、日本および日本人の使命
    • 1、日本国の使命
    • 2、日本人の使命
  • p103/八、日本を窺う悪神
    • 1、国の崩壊を意図する悪神
    • 2、日本魂を滅ぼす悪神
  • p120/九、日本と西欧文明
    • 1、西欧文明の弊害
    • 2、日本の現状
  • p139/十、日本の仕組
  • p155/十一、日本と大本
  • p167/十二、日本の国土
  • p173/十三、日本の言霊
  • p176/十四、日本論の弊害
  • p180/むすび

第五号

  • p010/〈聖言〉「大本の大精神を感得せよ」  出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012/大本の霊界観(三)──神界(天国・霊国)について  出口齋・編
    • p110/金勝要大神と二代さま  米田朝路
    • p128/“統一主義”について──「大本四大主義」(四)  上田浩史
  • 実践教学
    • p148/「人の生命の始まり」について  教学委員会
    • p158/真実の人生観の確立──立替え立直しの基本的命題  桜園繁
    • p173/“神国の世”への道筋と新秩序(一)  曽田隆昌
    • p199/信仰と生活について  吉村智
    • p221/霊主体従の科学──物質主義を超えて  松本公夫
  • 歴史教学
    • p233/花、天より高く(中)──出口なお大本開祖敬仰録  三ツ野眞三郎
  • p269/『大本神諭』ポルトガル語版が完成
  • p272/〈『道の莱』ロシア語版・翻訳者の言葉〉真実を求めてやまない人へ  セルゲイ・アニケエフ
  • p274/《年表》教主ご就任10年の歩み
  • p283/大本年表(昭和二十八年一月一日~十二月三十一日)
  • p320/教学日誌
  • p326/編集後記

第六号

  • p010/〈聖言〉「世界経綸の第一歩」  出口王仁三郎
  • 基本教学
  • 実践教学
    • p075/○特集「聖師ご入蒙」
      • p076/聖師ご入蒙の今日的意味  廣瀬静水
      • p094/聖師ご入蒙の足跡  橋本泉
      • p112/「聖師入蒙日記」  大本教学研鑽所・編
      • p116/出口王仁三郎師の“入蒙”に思う  梅棹忠夫(国立民族学博物館顧問)
    • p131/○生命倫理問題
      • p131/─資料集─生命倫理問題に関する大本教団の見解文等
      • p157/死刑廃止問題について  上田正昭(京都大学名誉教授)
  • p168/「コメ」と日本文化  島本邦彦
  • 歴史教学
    • p184/「大本の音頭と踊り」について  出口京太郎
    • p202/「ああ聖師さま」──聖師更生祭とみろく音頭  故・津田良則(号・冠月)
    • p209/父と音頭と  津田左千彦
    • p212/花、天より高く〈下〉──出口なお大本開祖敬仰録  三ツ野眞三郎
  • p242/『大本讃美歌』旧仮名遣いの発音について  田島正治
  • p244/〈資料〉第2回世界宗教者の祈りとフォーラム/第4回人類愛善会アジア国際会議「基調発題」  廣瀬静水
  • p262/編集後記

第六号・別冊

日本探検 綾部・亀岡─大本教と世界連邦  梅棹忠夫・著

(『梅棹忠夫著作集』第七巻「日本研究」からの転載)

第七号

  • 図版「大本案内図(綾部)」(大正九年)
  • p008/〈聖言〉「一人の生命も大地より重しとなしたもう」  出口王仁三郎
  • p012/教主ご挨拶集─教主ご就任~平成十七年節分─  出口紅
  • 基本教学
    • p140/教学資料「天のご三体の大神」  大本教学研鑽所・編
    • ○国際宗教学宗教史会議東京大会/パネル「イスラームと日本の神道、大本との交流」
      • p148/イスラームと大本の対話─大本・人類愛善会の宗教活動史  田中雅道(人類愛善会国際部次長)
      • p153/大本の基本教義  斉藤泰(教学研鑽所研鑽室長)
  • 実践教学
    • p159/「死刑廃止を推進する議員連盟」総会・発題 「死刑廃止について」  廣瀬静水
    • p168/第24回世界連邦日本大会・発題 「ひとつの世界を目指して」  廣瀬静水
    • p173/大聖師回転の神業─ご入蒙の意義をわが心に問う  三ツ野眞三郎
  • 歴史教学
    • p200/教学資料「大本の出現」  吉村智・編
    • p246/開祖沓島ごもり平和祈願百周年 大本開祖沓島ごもり「世界をかえた十日間」
    • p254/二代教主のご生涯に学ぶ  古田光秋
  • p273/「出口すみこ二代教主略年譜」  大本教学研鑽所・編
  • p281/ブルガリア白色連盟への総長メッセージ
  • p284/編集後記

第八号

  • p008/〈聖言〉大本神諭
  • 基本教学
  • 実践教学
  • 歴史教学
    • p066/吉岡発言から六十年─出口王仁三郎の平和思想  廣瀬静水
    • p090/事件を通して見た聖師様の言動  小山昇
    • p138/○「亀山城築城四百年」企画─亀山城と明智光秀公
      • p139/亀山城に関する出口王仁三郎聖師の教示
      • p152/亀山城に関する出口王仁三郎聖師の詠歌
      • p164/新史料に基づく明智光秀公の再発見  上田正昭
  • p179/伊都能売 研鑽資料
  • p205/朝陽館の扁額
  • p206/コノハナザクラの天然記念物指定によせて  津軽俊介
  • p218/みろく音頭─その成り立ち・内容とこれからの取り組み  津田左千彦
  • p278/編集後記

第八号・別冊

愛善みずほ会創立六十周年記念 「農」に関するご教示集

関連項目