「まつのよ (教学誌)」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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(第九号)
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** p050:「すせり姫」と金勝要大神 ─出口すみこ二代教主昇天七十年を迎えて/斉藤泰
 
** p050:「すせり姫」と金勝要大神 ─出口すみこ二代教主昇天七十年を迎えて/斉藤泰
 
* 歴史教学
 
* 歴史教学
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** p066:「大本」と芸術/田辺謙二<ref>『京都新聞』に平成23年(2011年)11月10日から翌24年3月29日にかけて連載された記事</ref>
 
** p101:本宮山の「みろく松」/松永梅男
 
** p101:本宮山の「みろく松」/松永梅男
 
** p109:世界を清める〝水晶の清水〟 ─本宮山山頂の二代教主歌碑/高瀬順亮
 
** p109:世界を清める〝水晶の清水〟 ─本宮山山頂の二代教主歌碑/高瀬順亮

2024年4月8日 (月) 14:37時点における版

『まつのよ』創刊号。

まつのよは、大本の教学誌。平成8年(1996年)創刊。

概要

題名 まつのよ
副題 大本教学研鑽誌
編者 大本教学研鑽所
発行所 天声社
  • 創刊号:平成8年(1996年)9月8日発行、234頁、OBN:152801
  • 第二号:平成9年(1997年)8月14日発行、275頁、OBN:152802
  • 第三号:平成10年(1998年)5月5日発行、322頁、OBN:152803
  • 第四号:平成11年(1999年)8月22日発行、308頁、OBN:152804
  • 別冊号・一:平成11年(1999年)8月22日発行、183頁、OBN:154201
  • 第五号:平成12年(2000年)8月11日発行、326頁、OBN:152805
  • 第六号:平成15年(2003年)11月6日発行、262頁、OBN:152806
  • 第六号・別冊:平成15年(2003年)11月6日発行、85頁、OBN:154202
  • 第七号:平成17年(2005年)5月5日発行、284頁、OBN:152807
  • 第八号:平成20年(2008年)8月7日発行、279頁、OBN:152808
  • 第八号・別冊:平成20年(2008年)8月7日発行、192頁、OBN:154203
  • 第九号:令和4年(2022年)8月7日発行、259頁、OBN:152809
  • 別冊号「霊界の消息」:令和5年(2023年)5月5日発行、335頁、OBN:154204
  • 第十号:令和5年(2023年)8月7日発行、246頁、OBN:152810

目次

創刊号

  • p006:〈聖言〉「神の教えにしたがうべし」/出口王仁三郎
  • p010:「ご神書に親しんで」/出口聖子
  • p012:創刊のことば/古田光秋
  • p014:創刊によせて/植村彰
  • 基本教学
    • p016:大本教学の構築/出口齋
    • p031:大本の祭祀/余田幸男
  • 実践教学
    • p047:世界一つになる仕組み/廣瀬静水
    • p060:神業第二世紀のはじめ──開教一〇一年に想う/出口京太郎
    • p077:霊力体の理法で”世界”を解く/三ツ野眞三郎
    • p094:世に証される教えの尊さ/出口眞人
    • p107:大本の教えと脳死/橋本泉
    • p119:お土と生命──農をどう立て直すか/島本邦彦
    • p131:大本の食生活/桜園繁
    • p142:俳茶一味・和敬清寂──信仰と茶の心/東尾惇子
    • p152:耀盌顕現(一)/出口尚雄
  • 歴史教学
    • p178:天声社の草創期に学ぶ/出口文営
    • p187:大本地方誌集成・年史編纂について/若本三晴
  • p197:〈転載〉「仕事・遊び・宗教」/出口齋
  • p203:大本年表(昭和二十年十二月八日~二十三年十二月二十五日)
  • p234:編集後記

第二号

  • p008:〈聖言〉「全世界を覚醒するものなくんば」/出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012:大本出現の意義──国祖のご退隠とご再現/出口齋・編
    • p083:神は愛なり力なり──霊国的愛・隣人愛への覚醒を/曽田隆昌
    • p104:“清潔主義”について──「大本四大主義」(一)/上田浩史
  • 実践教学
    • p116:宇宙の宝典『霊界物語』拝読考(一)/田淵松寿
    • p136:耀盌顕現(二)/出口尚雄
  • 歴史教学
    • p154:大開祖さまを仰ぎ奉りて──ご聖誕百六十年の回想/三ッ野眞三郎
    • p170:大本とカオダイ教──アジアの宗教交流六十年の軌跡/古田光秋
    • p186:「さまざまの心覚」開祖近侍録(遺稿)/田中善吉
  • 国際版教典『道の栞』発刊に寄せて
    • p205:くしびなる神の導きの中で──翻訳を終えて/前田茂樹
    • p215:初の国際版教典世界へ/斎藤泰
    • p225:光彩放つ“神々のきらめき”──ポルトガル語版翻訳者の言葉/ベネジット・シルバ
  • p229:〈転載〉国際版教典『道の菜』 「読者のために」「まえがき」(邦文)/出口齋
  • p240:「大本資料館」関係資料
  • p245:大本年表(昭和二十四年一月一日~二十五年十二月三十一日)
  • p274:編集後記

第三号

  • p008:〈聖言〉「物語の精神に目を醒せ」/出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012:大本の霊界観(一)──霊、霊界、精霊について/出口齋・編
    • p076:“楽天主義”について──「大本四大主義」(二)/上田浩史
  • 実践教学
    • p095:二十一世紀と愛善世界──エスペラントは天からの贈り物/出口京太郎
    • p108:耀盌顕現(三)/出口尚雄
    • p146:宗芸一致の道をめざして──大本の芸術観と人生/吉村智
    • p164:神教宣伝のみ教えと実践/奥原能
    • p175:『霊界物語』にみるユダヤ観/南島博
    • p191:宇宙の宝典『霊界物語』拝読考(二)/田淵松寿
  • 歴史教学
    • p208:アジアの愛善運動──ネパールにおける活動と実践/古田光秋
    • p237:“ご神意のネットワーク”──宗際活動の歩み七十五年/田中雅道
    • p257:「愛善みずほ会」五十年の軌跡──「天産物自給」をめざして/斎藤泰
  • p274:〈転載〉「教祖様沓島御出修実録」──明治三十八年旧四月十日出発/大槻伝吉氏・談
  • p288:参拝のしおり「神集祭」
  • p299:大本年表(昭和二十六年一月一日~二十七年四月十日)
  • p322:編集後記

第四号

  • p008:〈聖言〉「安閑として現代を看過することはできない」/出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012:大本の霊界観(二)──霊界の組織、中界について/出口齋・編
    • p079:“進展主義”について──「大本四大主義」(三)/上田浩史
  • 実践教学
    • p099:破綻に瀕する現代民主主義/曽田隆昌
    • p134:現代教育考──中教審答申からの一考察/串崎哲
  • 歴史教学
    • p161:『万葉集』と大本について──私の小考小論/出口京太郎
    • p169:花、天より高く(上)──出口なお大本開祖敬仰録/三ツ野眞三郎
    • p201:イスラムについて──十億人の世界宗教/田中雅道
    • p212:ヒンドゥー教について──“月の国”の民族宗教/斉藤泰
  • (大本神諭国際版刊行関係記事)
    • p236:『大本神諭』国際版教典刊行さる──厳瑞の教典ここにそろう
    • p240:〈書評〉「エス語による大本神書」/ヘリット・ベルヴェリング
    • p248:全世界の人を救う“港”に/べネジット・シルバ(翻訳者)
    • p250:〈転載〉国際版教典『大本神諭』「あとがき」「まえがき」(邦文)/出口齋
  • 出口王仁三郎全集』復刻版関係資料
  • p281:大本年表(昭和二十七年四月一日~十二月三十一日)
  • p308:編集後記

別冊号・一

日本および日本人の使命/出口斎・編

  • p003:凡例
  • p009:はじめに
  • p012:現代のグローバリズムとナショナリズムについて
  • p016:一、総論
    • 1、日本の国柄
    • 2、日本と世界
    • 3、日の本の道
    • 4、日本の心
    • 5、思想の混乱
    • 6、日本の実状
    • 7、報国の誠
    • 8、二代教主の詠歌
  • p029:二、国家観念の是非
    • 1、大本の教典
    • 2、国家・民族の意味
    • 3、神愛と世間愛
  • p038:三、日本の国体
    • 1、日本の根源
    • 2、国家の創設
    • 3、国体の尊厳
  • p052:四、三様の日本論
  • p053:五、型の出る日本
    • 1、五大洲の型
    • 2、型と鏡
  • p060:六、日本魂の本義
    • 1、日本魂の本質
    • 2、普通の精神
    • 3、日本魂の発揮
    • 4、日本魂の喪失
    • 5、日本魂の復興
  • p082:七、日本および日本人の使命
    • 1、日本国の使命
    • 2、日本人の使命
  • p103:八、日本を窺う悪神
    • 1、国の崩壊を意図する悪神
    • 2、日本魂を滅ぼす悪神
  • p120:九、日本と西欧文明
    • 1、西欧文明の弊害
    • 2、日本の現状
  • p139:十、日本の仕組
  • p155:十一、日本と大本
  • p167:十二、日本の国土
  • p173:十三、日本の言霊
  • p176:十四、日本論の弊害
  • p180:むすび

第五号

  • p010:〈聖言〉「大本の大精神を感得せよ」/出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p012:大本の霊界観(三)──神界(天国・霊国)について/出口齋・編
    • p110:金勝要大神と二代さま/米田朝路
    • p128:“統一主義”について──「大本四大主義」(四)/上田浩史
  • 実践教学
    • p148:「人の生命の始まり」について/教学委員会
    • p158:真実の人生観の確立──立替え立直しの基本的命題/桜園繁
    • p173:“神国の世”への道筋と新秩序(一)/曽田隆昌
    • p199:信仰と生活について/吉村智
    • p221:霊主体従の科学──物質主義を超えて/松本公夫
  • 歴史教学
    • p233:花、天より高く(中)──出口なお大本開祖敬仰録/三ツ野眞三郎
  • p269:『大本神諭』ポルトガル語版が完成
  • p272:〈『道の莱』ロシア語版・翻訳者の言葉〉真実を求めてやまない人へ/セルゲイ・アニケエフ
  • p274:《年表》教主ご就任10年の歩み
  • p283:大本年表(昭和二十八年一月一日~十二月三十一日)
  • p320:教学日誌
  • p326:編集後記

第六号

  • p010:〈聖言〉「世界経綸の第一歩」/出口王仁三郎
  • 基本教学
  • 実践教学
    • p075:○特集「聖師ご入蒙」
      • p076:聖師ご入蒙の今日的意味/廣瀬静水
      • p094:聖師ご入蒙の足跡/橋本泉
      • p112:「聖師入蒙日記」/大本教学研鑽所・編
      • p116:出口王仁三郎師の“入蒙”に思う/梅棹忠夫(国立民族学博物館顧問)
    • p131:○生命倫理問題
      • p131:─資料集─生命倫理問題に関する大本教団の見解文等
      • p157:死刑廃止問題について/上田正昭(京都大学名誉教授)
  • p168:「コメ」と日本文化/島本邦彦
  • 歴史教学
    • p184:「大本の音頭と踊り」について/出口京太郎
    • p202:「ああ聖師さま」──聖師更生祭とみろく音頭/故・津田良則(号・冠月)
    • p209:父と音頭と/津田左千彦
    • p212:花、天より高く〈下〉──出口なお大本開祖敬仰録/三ツ野眞三郎
  • p242:『大本讃美歌』旧仮名遣いの発音について/田島正治
  • p244:〈資料〉第2回世界宗教者の祈りとフォーラム/第4回人類愛善会アジア国際会議「基調発題」/廣瀬静水
  • p262:編集後記

第六号・別冊

日本探検 綾部・亀岡─大本教と世界連邦/梅棹忠夫・著

(『梅棹忠夫著作集』第七巻「日本研究」からの転載)

第七号

  • 図版「大本案内図(綾部)」(大正九年)
  • p008:〈聖言〉「一人の生命も大地より重しとなしたもう」/出口王仁三郎
  • p012:教主ご挨拶集─教主ご就任~平成十七年節分─/出口紅
  • 基本教学
    • p140:教学資料「天のご三体の大神」/大本教学研鑽所・編
    • ○国際宗教学宗教史会議東京大会/パネル「イスラームと日本の神道、大本との交流」
      • p148:イスラームと大本の対話─大本・人類愛善会の宗教活動史/田中雅道(人類愛善会国際部次長)
      • p153:大本の基本教義/斉藤泰(教学研鑽所研鑽室長)
  • 実践教学
    • p159:「死刑廃止を推進する議員連盟」総会・発題 「死刑廃止について」/廣瀬静水
    • p168:第24回世界連邦日本大会・発題 「ひとつの世界を目指して」/廣瀬静水
    • p173:大聖師回転の神業─ご入蒙の意義をわが心に問う/三ツ野眞三郎
  • 歴史教学
    • p200:教学資料「大本の出現」/吉村智・編
    • p246:開祖沓島ごもり平和祈願百周年 大本開祖沓島ごもり「世界をかえた十日間」
    • p254:二代教主のご生涯に学ぶ/古田光秋
  • p273:「出口すみこ二代教主略年譜」/大本教学研鑽所・編
  • p281:ブルガリア白色連盟への総長メッセージ
  • p284:編集後記

第八号

  • p008:〈聖言〉大本神諭
  • 基本教学
  • 実践教学
  • 歴史教学
    • p066:吉岡発言から六十年─出口王仁三郎の平和思想/廣瀬静水
    • p090:事件を通して見た聖師様の言動/小山昇
    • p138:○「亀山城築城四百年」企画─亀山城と明智光秀公
      • p139:亀山城に関する出口王仁三郎聖師の教示
      • p152:亀山城に関する出口王仁三郎聖師の詠歌
      • p164:新史料に基づく明智光秀公の再発見/上田正昭
  • p179:伊都能売 研鑽資料
  • p205:朝陽館の扁額
  • p206:コノハナザクラの天然記念物指定によせて/津軽俊介
  • p218:みろく音頭─その成り立ち・内容とこれからの取り組み/津田左千彦
  • p278:編集後記

第八号・別冊

愛善みずほ会創立六十周年記念 「農」に関するご教示集

第九号

  • p008:ご教示 行うことが信仰/出口直日
  • p014:「まつのよ」刊行に寄せて 大本のみ教えを、堂々と、誇りをもって/出口紅
  • 基本教学
    • p020:神定の聖地へ ─「本宮山」特別参拝に当たって/阿比留晴源
    • p050:「すせり姫」と金勝要大神 ─出口すみこ二代教主昇天七十年を迎えて/斉藤泰
  • 歴史教学
    • p066:「大本」と芸術/田辺謙二[1]
    • p101:本宮山の「みろく松」/松永梅男
    • p109:世界を清める〝水晶の清水〟 ─本宮山山頂の二代教主歌碑/高瀬順亮
    • p116:縄文人が遺した「みろくの世」の道標/中里洋
  • 実践教学
    • p149:「大気津姫の段」言霊解と現代/教学研鑽所事務局
    • p170:天地の恵みに生かされて ~お土の尊さを思う/成尾陽
    • p192:「ゲノム編集」についての見解/大本教学委員会
    • p208:大本の教えから見た〝ゲノム編集〟/上田信
  • 資料
    • p227:開教百三十年・長生殿完成三十年 ご神体山「本宮山」特別参拝の栞
    • p248:教団名「大本」について
    • p250:大本の組織名称の変遷
  • 記録
    • p254:「愛善苑」発足の表記の統一について
    • p256:〈付〉大本の教典・教書、歴史書など(一覧)

別冊号「霊界の消息」

『まつのよ』第3~5号に掲載した「大本の霊界観」を再編集したものに、2つの講演録を加えたもの。

  • 大本の霊界観/出口斎・編
    • p018:Ⅰ 霊、霊界、精霊について
    • p084:Ⅱ 霊界の組織
    • p086:Ⅲ 中界(中有界)について
    • p158:Ⅳ 神界(天国・霊国)について
    • p268:Ⅴ 幽界について
    • p280:【コラム】「神がかり」の三種について
  • 【付録】
    • p289:講演録 出口王仁三郎が解く霊魂観/森良秀
    • p314:講演録 この世で学ぶ「あの世」の話/田辺謙二

第十号

  • p004:<聖言>大きい心を持て/出口王仁三郎
  • 基本教学
    • p008:出口王仁三郎聖師の教示から見る「エルサレム」・「アジア」・「エスペラント」/大本教学研鑽所・編
    • p050:<コラム>国祖隠退の期間「神界三千年」について/西田昌史
    • p057:エルサレムにおけるエスペラント歌祭/鈴木林太郎
    • p076:出口王仁三郎聖師の啓示から 神世から現代、未来へと続く「日本とユダヤ」/高瀬順亮
  • 歴史教学
    • p090:現代に続く宗際化の歴史 ──戦前の海外諸宗教との交流/松永梅男
    • p121:アジア諸宗教との新たな〝提携〟──「人類愛善会国際ネットワーク」の誕生とこれから/木村且哉
    • p138:綾の聖地から南米に渡った平和の神事 〝綾部〟と〝ブラジリア〟、二つの〝エルサレム〟にて/斉藤泰
    • p155:エルサレムへの道 ~中東問題を学ぶ~/奥脇俊臣
  • 実践教学
    • p176:SDGsをどう考えるのか ──大本・人類愛善会の立場から/上田信
    • p178:全人類のいのちの原点に立ち返って ──愛善みずほ会(大本)が目指す「有機栽培」/山田歌
  • p197:資料 エスペラント版『霊界物語』解説文/大本教学研鑽所

関連項目

  • 大本教学 (教学誌):昭和35年(1960年)から昭和55年(1980年)まで不定期に発行されていた教学誌。
  • 『京都新聞』に平成23年(2011年)11月10日から翌24年3月29日にかけて連載された記事