配所の月(はいしょのつき)は、霊界物語第3巻第43章の章題。
一般に「配所の月」とは、流罪された場所で見る月のこと。
天使長・大八洲彦命を始め四天使は国祖の神勅を無視して破軍の剣を使ったことで更迭され、万寿山に蟄居することを命じられた。「四神将はここに配所の月をながめて、いくばくかの星霜を送りたまひける」。