紅海(こうかい)は、霊界物語に登場する海。地理的にどこにあるのか不明。
第2巻第2章「邪神の再来」#に1回だけ出る。「玉能姫(美山彦の妻)は夫の心を改めしめむと焦心し、一通の遺書を残し紅海に身を投げて帰幽した」
現実の紅海は、アフリカ大陸とアラビア半島に挟まれた細長い湾。北はスエズ運河を経由して地中海に、南はインド洋につながっている。