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タラハン国
,→玄真坊と千草姫
[[[第71巻]]第8章から第20章(最終章)]
[[玄真坊]]、[[コブライ]]、[[コオロ]]の三人はタラハン市に投宿し、大火災<ref>第68巻での火災ではなく、スダルマンの国王就任後に起きた火災。{{rm|71|13|詰腹||a046}}では「広小路の大火災」と呼ばれている。</ref>のドサクサに紛れて左守[[シャカンナ]]の館に入り、財宝を盗み出そうとするが、衛兵に捕まってしまう。玄真坊はシャカンナの山賊時代の話をネタにシャカンナを脅す。シャカンナは玄真坊に金を持てるだけ与えると、腹を切って命を絶ってしまった。〔{{rm|71|8|}}~{{rms|71|13|}}〕
玄真坊たちは逃げる途中、捕り手に囲まれ、崖に飛び込む。三人の精霊は[[中有界]]へ行き、シャカンナの霊に会い、欲望と罪に苦しんだ後、再び現界に戻って来る。タラハン河の河下で気絶していた三人を介抱していたのは[[千草姫]]([[千種の高姫]])だった。〔{{rm|71|14|}}~{{rms|71|15|}}〕