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来勿止の関所
,'''来勿止の関所'''(くなどめのせきしょ)は、[[霊界物語]]に登場する館。[[高熊山 (神代)|高熊山]]の山口にある。
== 概要 ==
* 表記ゆれ:来勿止の神の関所、来勿止館(くなどめやかた)、来勿止神の庵(くなどめのかみのいおり)
* 別称:山口の関所(この山口とは高熊山の山口のこと)
* 色々な呼び方をされているが名前はそれぞれ1回ずつ出るだけ。
* 舞台となるのは{{rm|19|14|声の在所}}~{{rms|19|16|玉照彦}}である。
* 高熊山の山口(登り口)に来勿止の関所があり、その奥に、高熊山を守護する[[神国守の関所]]がある。
* [[来勿止神]]は閻魔の化身。<ref>{{rm|19|15|山神の滝}}:「併し来勿止神は、あゝ見えても実際は閻魔さまの化身ですから、中々賞罰を厳重になさるのです」</ref>
== 主なエピソード ==
[[高城山]]の[[松姫]]は、[[堺峠]]の山麓で二人の女神に出会い、高熊山の岩窟で[[言照姫]]([[神素盞嗚大神]]の御使いで、[[玉照彦]]の母)に逢って[[玉照彦]]を連れて帰りなさいと言われる。来勿止の神の関所に着くと、[[来勿止神]]が、ここで七日間荒行をして[[副守護神]]を追い出してから行きなさい、と命じられ、荒行を行う。四日目に、もう修行が済んだから山へ行ってよろしいと許可が出て、一人で高熊山を上って行く。〔{{rm|19|14|声の在所}}~{{rms|19|16|玉照彦}}〕 (このエピソードの続きは「[[神国守の関所]]」を見よ
== 現実の来勿止の関所 ==
{{Inyou|高熊山の来勿止の神の関所は、二つの堤を通りぬけて登り口の平坦地である。昔はここらはまったく深山でありまして、山から流れて来る川が高くなって滝(山神の滝)になって落ちていたのである。|『[[新月の光]]』0085「来勿止の神」}}
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
* <kb>久那斗神・岐神</kb>(くなどのかみ):邪霊や災禍の侵入を防ぐ道祖神のこと。
* <wp>岐の神</wp>(くなとのかみ)
{{デフォルトソート:くなとめのせきしよ}}
[[Category:霊界物語の関所]]
== 概要 ==
* 表記ゆれ:来勿止の神の関所、来勿止館(くなどめやかた)、来勿止神の庵(くなどめのかみのいおり)
* 別称:山口の関所(この山口とは高熊山の山口のこと)
* 色々な呼び方をされているが名前はそれぞれ1回ずつ出るだけ。
* 舞台となるのは{{rm|19|14|声の在所}}~{{rms|19|16|玉照彦}}である。
* 高熊山の山口(登り口)に来勿止の関所があり、その奥に、高熊山を守護する[[神国守の関所]]がある。
* [[来勿止神]]は閻魔の化身。<ref>{{rm|19|15|山神の滝}}:「併し来勿止神は、あゝ見えても実際は閻魔さまの化身ですから、中々賞罰を厳重になさるのです」</ref>
== 主なエピソード ==
[[高城山]]の[[松姫]]は、[[堺峠]]の山麓で二人の女神に出会い、高熊山の岩窟で[[言照姫]]([[神素盞嗚大神]]の御使いで、[[玉照彦]]の母)に逢って[[玉照彦]]を連れて帰りなさいと言われる。来勿止の神の関所に着くと、[[来勿止神]]が、ここで七日間荒行をして[[副守護神]]を追い出してから行きなさい、と命じられ、荒行を行う。四日目に、もう修行が済んだから山へ行ってよろしいと許可が出て、一人で高熊山を上って行く。〔{{rm|19|14|声の在所}}~{{rms|19|16|玉照彦}}〕 (このエピソードの続きは「[[神国守の関所]]」を見よ
== 現実の来勿止の関所 ==
{{Inyou|高熊山の来勿止の神の関所は、二つの堤を通りぬけて登り口の平坦地である。昔はここらはまったく深山でありまして、山から流れて来る川が高くなって滝(山神の滝)になって落ちていたのである。|『[[新月の光]]』0085「来勿止の神」}}
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
* <kb>久那斗神・岐神</kb>(くなどのかみ):邪霊や災禍の侵入を防ぐ道祖神のこと。
* <wp>岐の神</wp>(くなとのかみ)
{{デフォルトソート:くなとめのせきしよ}}
[[Category:霊界物語の関所]]