春陽亭(しゅんようてい?)は、天恩郷にあった建物。城址の大銀杏の下に、秋月亭と共に建てられた。昭和5年(1930年)4月に完成。眺望が特に優れていたので、主に賓客用にあてられた。[1]
略年表
- 昭和4年(1929年)11月8日、春陽亭と秋月亭の地鎮祭。
- 昭和5年(1930年)4月2日、春陽亭と秋月亭の竣成式。[2]
- 同年10月14日、春陽亭にて、王仁三郎指導のもと、霊界物語拝読法の研究会を催す。毎週一回、開かれることになる。
〔この年表は「大本年表」をもとに作成した(注記ある場合を除く)〕
脚注
- ↑ 『大本七十年史 下巻』「本部の体制#」
- ↑ 『大本七十年史』では4月2日ではなく4月1日になっている。