この項目では、第77巻に登場する五男三女神について説明しています。その他については「五男三女神」をご覧ください。
五男三女神(ごなんさんじょしん)は、霊界物語第77巻に登場する神々の集団。
第77巻第13章「五男三女神」#で、万里の島の御樋代神である田族比女の神(たからひめのかみ)は、白馬ケ岳の南側にあたる魔棲ケ谷の悪魔を掃蕩するために十柱の神(十一神将のうち田族比女の神を除く十柱)を従え出発した。自らは「泉の森」を本営と定め、輪守比古の神、若春比古の神を側に守らせおき、残りの五男三女神に先陣を勤めさせた。(次の神々の順序は第77巻第13章に列記されている順序である)
- 霊山比古の神(たまやまひこのかみ):ヲの言霊から生まれた神。
- 保宗比古の神(もちむねひこのかみ):ヱの言霊から生まれた神。
- 直道比古の神(なおみちひこのかみ):ヰの言霊から生まれた神。
- 正道比古の神(まさみちひこのかみ):マの言霊から生まれた神。
- 雲川比古の神(くもかわひこのかみ):プの言霊から生まれた神。
- 山跡比女の神(やまとひめのかみ):ヤの言霊から生まれた神。
- 千貝比女の神(ちかいひめのかみ):ヨの言霊から生まれた神。
- 湯結比女の神(ゆむすびひめのかみ):ユの言霊から生まれた神。