ジャンナイ教

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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ジャンナイ教(じゃんないきょう)(ジヤンナイ教、ジアンナイ教)は、霊界物語に登場する宗教。竜宮島ジャンナの郷の住民が信じている宗教。

第24~25巻の豪州物語に出てくる。

ジャンナの郷の酋長の娘・テールス姫(照姫)を教主とする。

動物の肉を食べることがタブーで、肉食した者は追放され、ネルソン山の西麓の広い谷底に集まっている。この谷底にジャンナイ教の本山が建てられ、テールス姫はそこで罪人に謝罪の道を教えている。肉食しない者は山の中腹以上に住み、木の実を食べている。

信条は「われらはアールの神の禁を犯した者であり、死後は必ず根底の国の苦しみを受ける、神に祈って罪を謝して来世の苦を逃れよう」というもの。

鼻の赤い神が救世主となってこの地に降臨し、豪州全島を支配する…という信仰があり、ちょうど赤鼻の友彦が現われたため、彼を救世主として仰ぐようになる。第24巻第13章治安内教#