教主殿
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教主殿(きょうしゅでん)は、
本項では綾部の教主殿について解説する。
概要
- 平屋の瓦葺きで、建坪66坪、8畳4室、10畳4室。[1]
- 統務閣(大正3年竣成)、金竜殿(同)、教主殿(大正8年竣成)は棟続きだった。
- 教主殿は霊界物語の口述場所としても使われ、第53巻・第61巻・第67巻の一部分と、第62巻・第63巻の大部分が教主殿で口述されている。
略年表
- 大正8年(1919年)4月3日、五六七殿・黄金閣・教主殿の地鎮祭。[2]
- 同年4月5日、斧始式。[2]
- 同年4月28日、上棟式。[2]
- 同年9月6日(旧7月12日)、竣成。聖師御誕生祭を兼ねて祝宴が開かれる。[2]
- 大正14年(1925年)3月25日、教主殿の屋上にラジオアンテナ取り付け。[2]
- 同年4月4日、王仁三郎は教主殿の襖80枚に6日間で揮毫する。[2]
- 昭和11年(1936年)、第二次大本事件により教主殿は解体され、片山津(石川県加賀市)の温泉旅館に売却された。[3]