親不知(おやしらず)は、霊界物語第20巻第5章#の章題。
「親不知」とは〈幼い時から他人に養われ、または孤児となって、生みの親の顔を知らないこと。〉〔広辞苑〕
本章では、宇都山村の松鷹彦と、そこを通りがかったバラモン教の修験者の宗彦・お勝の三人が中心人物となる。
本章には書かれていないが、実は宗彦・お勝は松鷹彦の子供である。悪者に誘拐され、生き別れとなった。三人は互いに知らないが、父親と、兄・妹であった。その秘密は次章〔第20巻第6章「梅花の痣」#〕で明かされる。
本章には書かれていないものの、宗彦・お勝は「親不知」で育ち、そして実の父親と不思議な巡り合わせで出会った。