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一絃琴

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2026年9月9日 (水) 22:46時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版

一絃琴(いちげんきん)は、

(1) 一絃琴とは、各種の琴の始原となる和楽器。〈長さ3尺6寸(約1.1メートル)の桐・杉材などの胴に1本の弦を張った琴。須磨琴《すまごと》。板琴《はんきん》。一つ緒。独絃琴。〉〔広辞苑〕。

王仁三郎によると、弓太鼓から一絃琴が生まれ、そこからさらに二絃琴(八雲琴)が生まれた。

 それから今、弓太鼓をとんとんとたたきましたが、これは、素盞嗚尊須賀宮にお入りになつて、この大海原、すなわち地上世界を全部治めらるる処の責任を伊邪那岐尊からお任せになられたについて、非常にご心労あそばしたのであります。

 朝鮮や、出雲の方は平定したが、さらに八十国の雲霧をはらい、八重垣をとりはらうには、どうしたらよかろう、たいていのことではないと心配に沈んで、腕を組んで、うつむいておられる時に、櫛稲田姫が、弓を桶にくくりつけて、それをぼんぼんとたたかれた。それが弓太鼓の濫觴である。その音を聞いて、素盞嗚尊は心を和めて、そうして「八雲立つ……」の御歌ができたのであります。その音を聞いて非常に勇ましい御心になり、お喜びになられた時に、「八雲立つ……」とでたのであります。

 それが、のちには一絃琴になり、二絃琴になり、八雲琴になり、今日のたくさん絃のある琴ができたのであります。
出典: 『出口王仁三郎著作集 第三巻』「歌祭り#
 一絃琴、二絃琴、十三絃琴の箏の琴と、だんだんいろんな琴が出来上つたが、其初まりと云ふのは、矢張り素盞嗚尊様であつて、尊様が御機嫌の悪い時、櫛名田姫様が矢じりをもつて弓の弦をピンピンと鳴らしてお慰め申上たので、これが一絃琴の初まりである。
出典: 玉鏡「琴の初め」#

霊界物語で登場人物が一絃琴を弾いている場面が何度も登場する。二絃琴や八雲琴より多い。[1]

(2) 霊界物語第9巻第32章#の章題。

春山彦の館で梅ケ香姫が一絃琴を弾いている。

外部リンク

脚注

  1. 霊界物語における言葉の使用回数は「一絃琴」38回、「二絃琴」7回、「八雲琴」3回