桃の実
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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桃の実(もものみ)は、桃の果実のことだが、霊界物語や大本神諭においては次のような意味がある。
松竹梅
の宣伝使の総称としての
桃の実
。
黄泉比良坂
で、
黄泉
軍を討った
伊弉諾命
の三個の
桃の実
は、
桃上彦命
の三人の娘の活動を示したものである。
第8巻第5章
「
華燭の典
」
#
霊主体従
日本魂
の種子(たね)のこと。
第8巻第42章
「
言霊解四
」
#
三月三日
の
桃の花
と
五月五日
の桃の実というのは
霊界物語
に相応する。第31巻序歌
#
無花果
(いちじく)のこと。「
三千年
に一度実る
桃の実
と云ふのは、無花果の事である。桃の事ではない」(『
水鏡
』「三千年に一度実る
桃の実
」)→「無花果」の項を参照
艮の金神
のこと。「
三千年
に初めて実る桃と云ふのは、艮の金神様の事である。しかしてその教を聞いたものは
天国
に入る事を得るのである。
桃の実
の味、即ち神の道である。九千年に実る桃、六千年に実る桃とあるのは、
第一天国
、
第二天国
の比喩であつて、三千年の桃は即ち
第三天国
に相応するのである。(『
玉鏡
』 八幡-P.29 天声-P.277 昭05-12 「三千年に実る桃」)
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:
植物
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