アリナ山
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アリナ山（ありなさん、ありなやま）は、霊界物語に登場する山。南米テルの国の蛸取村の山奥にある。「アリナの高山」「アリナ山脈」「アリナの峰」とも呼ばれる [1]。
- アリナ山には、猿世彦が庵を結んだ「アリナの滝」や、月照彦神が現れた「鏡の池」がある。
- アリナ山という地名の初出は第29巻第3章だが、アリナの滝自体は第8巻第7章に初めて出て来る。
- アリナ山の山頂から東方に「櫟ケ原」が見える。[2]
- 鷹依姫一行四人、そして高姫一行三人は、アリナの滝・鏡の池から、アリナ山を越えて、櫟ケ原（アルゼンチンの大原野）を東に進み、海岸（アルの港）へ出た。[3]
- 第67巻以降にアリナという名の人物（タラハン国の新左守ガンヂーの息子）が登場するが、アリナ山とは無関係。
