長高山の悲劇

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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長高山の悲劇(ちょうこうざんのひげき)は、霊界物語第2巻第37章#の章題。

長高山清照彦は、父母の荒熊彦荒熊姫竜宮城への敵対を決めたと聞いて落胆した。妻の末世姫が中立を守って忠孝を両立させる策を練るべきと説得するが、清照彦は高白山の父母を討つことを決心する。すると末世姫は懐剣で自害してしまう。清照彦も自害しようとするが、元照彦がそれを引き止めた。竜宮城から言霊別命の使者が来て清照彦に「高白山を攻撃せよ」という命令を伝えた。清照彦は神軍を率いて高白山を攻撃する。高白山の荒熊彦・荒熊姫はローマへ遁走した。