神路山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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神路山(かみじやま)は、霊界物語に登場する山。第62巻(讃美歌)に2回だけ出る。旧仮名遣いでは「かみぢやま」。

  • 第62巻第21章#:「宣伝使手に手に御旗かざしつつ 登り行くかも神路の山へ」
  • 第62巻第22章#:「神路山五十鈴の川の水上に 世を照します神はましけり」

現実の神路山は、伊勢市宇治にある山で、伊勢神宮の内宮の南側にある。別名・天照山(あまてるやま)。新古今和歌集などで歌枕として使われている。

霊界物語では、物理的な山ではなく、神への信仰・惟神の道を「神路」として、それを山に譬えているのだと思われる。

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